▼カレル・アペル▼
カレル・アペル(Karel Appel
アムステルダムに生まれ、激しい筆致の原色の抽象画や、
多彩な色を用いた立体作品などを制作し、オランダ現代美術の
代表的な作家となった。彼はパブロ・ピカソ、アンリ・マティス、
およびジャン・デュビュッフェの影響を受け、原初的なエネルギーに
満ちた激しい原色の人物像などを描いた。オランダの実験的な
芸術家集団「レフレックス(Reflex)」に関わった後、コンスタン、
コルネイユ、ピエール・アレシンスキーらとともにオランダやベルギー
、
北欧を拠点とする芸術家集団「コブラ(CoBrA)」の結成に参加した。
彼はさまざまな色を使用した巨大レリーフ、木やポリエステルで
できた彩色されたユーモラスな立体作品、壁画作品などでも知ら
れるようになった。以後、モナコ、ニューヨーク、フィレンツェを
往復しながら作品を制作し、1980年代以降は世界各国で多くの回顧展
が催されている。
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